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マインドコントロールの多くが認知バイアスをベースにしている。プーチンが憎けりゃ、ロシアが憎い、ロシアが憎けりゃ在日ロシア人まで憎い!⇦これ完全に認知バイアスの一種、確証バイアスやねんな。ここで言う洗脳とは、主に認知バイアスの事と定義して話をすすめるわな。
ウクライナの惨状と、ロシアがいかに悪者かをメディアが訴え続けた事で、見境無くロシアに憎悪を持った状態。真実かどうかはさておき、たとえ嘘であっても戦争に賛成する世論もこれで作れる。
何ならプロパガンダは、認知バイアスをこじらせる為にやっていると言ってもいいくらい。
だから多くの人が耐性を持てば、大規模な戦争を起こせなくなる。認知バイアスに耐性がつけば世界平和も夢じゃない。知らんけど。
でも、誰も注目しない。だから全てが権力者側の計画通りに進んどる。
マインドコントロールプロパガンダの手口
前回の動画内で洗脳の解き方をするって言ったけど、対策方法はあるけど簡単に洗脳を解除する方法は無い。というか洗脳の手口をよく理解して、対策するしか方法は無い。という事で、今回はマインドコントロールプロパガンダの手口をまとめた。
手口その①確証バイアス
〇解説
『ほら、やっぱりそうやと思たんや~』と自分にとって都合の良い真実を繰り返し耳にする事で、思い込みによる偏見をドンドン強めてしまう。属性や団体から、国家に至るまで主語の大きさは無限大。
手口その②レッテル貼り
〇解説
“メディア洗脳の手口|その①”で述べたように、極左である自民党支持者に『クソったれ!また左翼だ』と言わせる事で、自信が右翼という自己催眠をかける事も出来る。ワクチンもこれに同じく核酸医薬品注射を聞きなじみがあるワクチンと呼ぶ事で、安心効果を付与している。
手口その③敵意帰属バイアス
〇解説
〇〇〇(レッテル)は悪である、という認識を刷り込むニュースを繰り返し流す。悪であるという認知の刷り込みが完了すると、普通の人間であれば悪に対して自然に敵意が芽生えます。これを繰り返す事で、リアルで一度シバカレたのごとく敵意を抱くようになる。
〇〇〇と、名前を聞くだけでイラッとするくらい敵意を持たせる事が出来れば、敵意帰属バイアスの完成。話を聞くどころか、何を言うても喧嘩を売ってるかのように受け取ってしまう。
手口その④善悪二元論
〇解説
ウクライナ問題でも絶好調の善悪二元論。ウクライナを批判するだけで自動的に親プーチンへと勘違いする人が続出。理由は簡単で根底には二元論思考があり、二択で考えているから。
善悪を明確に刷り込む事が難しい場合は、単純な二元論として選択肢を狭める目的としてもよく用いられる。
手口その⑤正常性バイアス
〇解説
テレビのゴールデンタイムで取り上げられるべき話題を取り上げない。
『テレビで大層に扱ってないし、大して問題なさそうだなっ!』
警鐘を鳴らしていても、事実確認せず鼻で笑うように扱ってしまうので脳死する。
手口その⑥内集団バイアス
〇解説
例えば集団だけではなく、自社商品の実力にも応用できる。言い方は悪いけど、客を騙すなら販売員をまず洗脳した方が、セールス技術に磨きがかかる。洗脳方法は商品でも所属団体でも同じ。
ネガティブ情報を一切伝えず、心の底から商品や団体を褒め称える。そして、自分自身も心から支持している事を伝えて洗脳する。オーソドックスやけど、手軽な洗脳。
複数の洗脳を重ねがけすると真実が無効化される
本記事で紹介した洗脳テクニックを巧みに重ねがけする事で、真実を完全に無効化してしまう人も少なくない。イベント毎に真実を伝えていくより、これら洗脳テクニックを広めた方が仕事が早い。まあ、みんな洗脳には興味無いから難しいかもしれんけど。
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